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球春到来!ということでプロ野球の順位を予想してみる(セリーグ編)

皆さんこんばんは。

いよいよ選抜高校野球が始まりプロ野球も開幕目前。気温も暖かくなり球春の訪れを感じる季節になりましたね。そこで今回から2回に分けて、私なりに今季のプロ野球の順位を予想してみたいと思います。

 

まず、昨年は一時期全チームが勝率5割以下という状況に陥るなど、お世辞にもレベルの高い争いだったとはいえなかったセリーグ

 

昨年の順位はこちら

 

東京ヤクルトスワローズ 76勝65敗2分

読売ジャイアンツ    75勝67敗1分 1.5差

阪神タイガース     70勝71敗2分 6.0差

広島東洋カープ     69勝71敗3分 6.5差

中日ドラゴンズ     62勝77敗4分 13.0差

横浜DeNAベイスターズ  62勝80敗1分 14.5差

 

優勝争い、CS争い共に最後まで混戦でしたが、中軸を中心に打線が機能したヤクルトが14年ぶり7度目の優勝。CS争いは阪神と広島によるデッドヒート。誤審問題でも物議を醸しましたが、阪神が0.5ゲーム差で3位に滑り込みました。交流戦で息切れしてしまいましたが、前半戦はDeNAの健闘も光りました。

 

今年はこの中から、読売、阪神DeNAの3チームが監督交代。中日も谷繁が専任監督になるなど大きな変化が予想される年。更に監督全員が40代という若さにも注目が集まっています。

そんなセリーグ、私の予想する今年の予想順位はこちら

 

 

阪神タイガース

東京ヤクルトスワローズ

横浜DeNAベイスターズ

広島東洋カープ

読売ジャイアンツ

中日ドラゴンズ

 

 

以下、私なりに各球団の考察を。

 

ズバリ優勝は阪神だと予想します。

阪神はまず監督交代が最大の補強。キャンプ、オープン戦を見ていても、選手起用からベンチの雰囲気まで明らかにチームが大きく変わりつつあるというのが実感できる。当時とは全く状況が違いますが、星野監督が就任した当時を思い起こさせます。加えて、阪神は近年のドラフトも決して悪くなかった。中村勝広氏が統括するようになった2012年以降は、抽選の当たり外れはあったものの総じて高い評価が与えられる面子だったと思います。(ちなみに中村氏が急逝した2015年のドラフトはハッキリ言って高山以外は「?」の連続)

実績のある鳥谷、福留、西岡、ゴメスといった選手達にルーキーの高山や横田、江越、陽川など「金本チルドレン」が勢いを加えればリーグ優勝の可能性は高いと見ます。

不安要素としてはオスンファンの抜けた穴と新外人ヘイグの出来といったところでしょうか。

オスンファンの後釜には今のところ新外国人のマテオが予定されているようです。ただ、如何せん外国人選手はシーズンが始まってみないと分からないですからね。これはヘイグにも同じことが言えて、特にヘイグは守備面でも脆さを見せているのが気になるところ。

恐らく開幕はサードにヘイグを起用することになるでしょうが、各球団との対戦が1回りしても調子が上向いてこないようならテコ入れがあるかもしれませんね。

 

 

2位は昨シーズンのチャンピオン、ヤクルト

昨年は無欲の中での優勝という面もあったと思いますが、連覇を狙う今年は当然他球団からマークされます。連覇がいかに難しいかというのは過去の例を見ても明らかで、去年より厳しい戦いになるのではないかと。

それでもベストメンバーが揃った時の打線の破壊力はセリーグでは頭一つ抜けていると思いますし、何より他球団と違い中村悠平という扇の要がしっかりしているのは大きい。ただバレンティン、畠山と主軸に離脱者が出ており、先発の頭数も少し足りないかなあ。

山田も昨シーズンはスロースタートでしたし、開幕から一ヶ月ぐらいをどれぐらいの数字で乗り切れるかがポイントになるかもしれません。この一ヶ月を5割から-3ぐらいでいければ上出来でしょう。あとは、どれだけ早くベストメンバーで戦えるようになるかだと思いますね。

バーネットの穴が指摘されていますが、秋吉、オンドルセクは健在で、オープン戦を見る限り新外国人のペレスもかなり使えそうでした。少なくとも、ブルペン全体の総合力で見れば心配しなくて良いのではないかと思います。

ルーキーの原や新加入の坂口、昨年殆ど働けなかったバレンティンの出来次第では戦力アップも十分考えられますし、少なくともAクラスからこぼれる可能性は低いと見ています。

 

 

3位は当初、優勝を狙えるのではないかと思っていた横浜

こちらも近年のドラフトの成功と若手の充実ぶりが光ります。特に梶谷、ロペス、筒香と続く中軸の破壊力と、三上→山崎と勝利の方程式が確立されているのは強み。白崎や倉本の成長も目を見張るものがあります。ラミレス新監督はインタビューを聞いていても、合理的な考えを持っていて選手のモチベーションを上げるのにも長けた監督ではないかと。

ただヤクルトと同様、主力にケガ人が多いのが不安。石川、梶谷、即戦力と思われていた熊原の出遅れ、更にここにきて筒香(すぐ戻ってきましたが)、山口俊と離脱者が多いのは気になるところ。あとやはり先発投手陣ですね。単純に先発候補の頭数だけならセリーグでも屈指だと思いますが、メッセ、藤浪という核がいる阪神に対して、エースという点で一枚落ちるのは否めませんよね。

投打共に年々層が厚くなってきているのは確かで、昨年前半戦首位を走ったことも選手達の自信になっているでしょう。12球団で唯一CS未経験という不名誉を払拭するには大チャンスのシーズンだと思います。

 

 

4位は広島

実はこの順位を考えた時に、一番悩んだのが広島を何位にするかでした。

年齢的には伸びしろが大きそうだったり、可能性を感じさせてくれる選手も多いんですが、ではその選手達がチームを劇的に変えてくれるような活躍が出来るかというと。。

勿論エースの前田健太が抜けた穴は大きいと思いますが、それ以上に下から突き上げてくる選手がもう1つ殻を破りきれていないところが気になりますね。投手なら大瀬良、野手なら堂林あたりがその代表格でしょうか。

とは言え、ジョンソン、黒田に加え今年は福井もかなり調子が良さそう。ノムスケにルーキーの横山あたりが頑張ってくれれば、先発ローテの顔ぶれはセリーグでも屈指。あとはやはり打つ方ですよね。チームの顔でもある菊池、丸が去年のような数字では今年も厳しい。逆に言えば彼らやエルドレッドあたりが2014年ぐらいの成績を残してくれれば、優勝は難しくとも2位あたりまでは十分有り得ると思います。

 

 

5位は読売

ここも難しいんですよね。選手の名前だけなら十分優勝争いできるチームだと思います。

ただ、阿部、村田、長野あたりの成績や年齢を見てもチームが1つの過渡期に入っているのは確かで、その割に外から見る限りチームにあまり活気が感じられないのが気になるところ。

監督にはキャラクターや采配も含めて様々なタイプがいると思うのですが、大きくチームを変えないといけない時は厳しさや活気を生み出せる人物が必要なのではないかと。ゆくゆくは高橋由伸を監督に、というのは既定路線だったのでしょうが、このタイミングで任せるのは少し可哀想。またタイプ的にも、チームを大きく変えられるのか?という部分で疑問に見ています。

加えてマイコラスの出遅れが痛い。野手でも捕手再転向の阿部や期待のホープだった岡本も二軍スタートと、正直あまり明るい話題が無いのでは。

ルーキーの桜井やマシソンがどの程度やれるのかには、個人的に大変興味がありますが、少なくとも今年に関しては難しいシーズンになるのではないでしょうか。

 

 

6位は中日

ここはねえ、落合GMは監督として、谷繁監督は選手として非常に好きだったので期待したいのですが戦力的に難しいですね。

このオフにチームを長年支えてきたベテランが大量にチームを去りました。では替わりとなる選手が育ってきているのか?というと、特に野手は順調とは言い難いですよね。亀澤、遠藤など脇を固める選手は揃いつつありますが、中軸の迫力不足は如何ともしがたい。高橋周平の覚醒やビシエドがウッズ、ブランコ級の活躍をしてくれるなど、よほど嬉しい誤算が重ならない限りBクラスを抜け出すのは難しいのではと思います。

投手陣に目を移しても、以前の中日なら次から次に良い投手が出てくるイメージでしたが、吉見、浅尾の怪我、岩瀬の衰えなども重なって一時期の磐石振りからは程遠い印象。濱田の成長や、ルーキーの小笠原がいつ出てくるかなど楽しみな要素もありますが。

近年投打共に、即戦力で獲得したはずの選手達が思いのほか活躍できておらず、チーム構成、ドラフトのバランス的にもその事が大きく影を落としているように思います。

 

 

以上、完全な私見によるセリーグの予想でした。色々と反論もあるでしょうが笑、そこはご容赦ください。

思ったより時間と労力がかかり正直グッタリしていますが、パリーグ編もやってみようと思います。宜しければ引き続きお付き合いください~